W杯
2014年06月27日
サッカーワールドカップについて一言。日本はコロンビアにも敗れ、予選敗退に終わってしまいましたね。残念な結果でしたが日本の代表として戦った選手や、監督には本当にお疲れ様と言いたいです。
驚いたのは翌日のスポーツ新聞を始めとしたマスコミの日本代表バッシング。残念な結果とはいえ、どうして同じ国の代表として戦った者に、ねぎらいの言葉をかけてあげられないのかが不思議でした。今回の日本代表は期待も高かったせいか、予想以上に期待を裏切った形になったのかもしれません。日本はどうも熱しやすい反面、そのエネルギーがすべてバッシングへベクトル変換される恐ろしさをもっていると思います。もっと、長い目で、大局的見地から物事を見れればいいのにと思います。
進化の過程には立ち止まったり、一度は退化することなどあたりまえのことだと思います。数十年先を見れば今回の敗退が必ず肥やしになるのは間違いない! ドーハの悲劇の時のように。